新日軽
新日軽は、日本国内の企業グループ・LIXILグループの株式会社LIXIL(リクシル)が取り扱う住宅に使用するサッシ、エクステリア商品、ビルディングに使用する建築材料などのブランド名称です。また、新日軽株式会社は、2011年3月までこれらの事業をに取り組んでいたメーカーです。新日軽は、トステム・INAX・サンウェーブ・東洋エクステリアと一緒に、2011年4月より、株式会社LIXIL(リクシル)として開業しました。新日軽(株)は、1899年開業の那須アルミ(日軽アルミ)を前身とし、統合を経て1980年に設立されました。戸建住宅から超高層ビルまで、開口部の建築材料やエクステリア用アルミ建材の供給を主として活動してきました。「東京スカイツリー」や「国立新美術館」ほか、多くの名の知れた建築物に、カーテンウォールなどの商材や技術が採用されています。新日軽は、1980年(昭和55年)に、新日軽(株)として立ち上がりました。1984年に、新日軽(株)として日本軽金属株式会社のビル建材部門を統合して営業開始。1986年(昭和61年)に、日本軽金属株式会社の高層ビル建材部門の販売部門を統合しました。1988年に、ホクセイアルミニウム株式会社を吸収合併、住宅建築材料に関し製造・販売の一体化体制を作り上げました。2000年には、日本軽金属(株)の完全子会社となりました。2010年(平成22年)には、(株)住生活グループの完全子会社となりました。2011年には、(株)LIXILに統合されました。